「恒栄電設のできること」を支えるさまざまな支援体制
安全な業務遂行を推進
安全品管部
企業の安全対策は、社会的な評価の対象となっており、昨今ますます重要視されています。恒栄電設では安全品管部を設置し、新入社員から管理職にいたるまで、徹底した安全教育に取り組んでいます。全社員が同じレベルの安全意識を維持し続けるために、安全衛生委員会を毎月開催。業界の事例や災害レポートなど、きめ細かな活動をしています。このような取り組みは、作業現場の安全活動にも活かされ、取引先との信頼関係にも結びついています。
技術や営業のスキルアップ
研修・資格取得
作業に必要な資格や営業スキルに直結する資格取得のため、年間2000万円程度の予算が組まれています。約75%は技術研修に充てられており、資格更新者を含め毎年250名程が活用しています。このような研修・資格取得体制は、顧客からの安心感や信頼につながることや、工事内容が重複する工程にも的確な人員配置ができるといったメリットがあります。また、営業領域を広げるためにも、様々な資格取得に挑戦しており、社員のモチベーションの向上にも役立っています。
新テクノロジーへの挑戦
研究開発
独自技術の研究開発は、営業品目や営業領域の拡大というメリットがあります。同時に、恒栄電設が何を手がけ、どんなことに目を向けているかを、社外・社内にアピールすることにもなります。各部署が長年にわたり積み上げてきたノウハウには、独自技術の種が数多くあります。それらの可能性を見極めつつ、芽を出させて育てることは、将来の会社の発展にとって、非常に重要なことだととらえています。
スピーディーな活動で対応
災害復旧応援体制
災害時の出動は、インフラの復旧という本業であると同時に、恒栄電設の社会的貢献活動のひとつです。1995年の阪神淡路大震災をはじめ、各地で起きた地震災害では、いち早くスタッフを派遣し現地での救援・復旧活動に協力しています。とりわけ東日本大震災においては、メンテナンス業務に携わってきた原子力発電設備などへの対応を迅速安全に遂行しつつ、被災地域の復興支援に全社的に取り組んでいます。